プリセプト|ルイボス茶

化学肥料などを一切使わず、堆肥で3年以上の土づくりを行った土壌で、栽培されたものを有機農産物といい、また製造・加工工程においても有機農産物加工食品の規定が定められ、それに合格したものだけが、有機JASとされます。

この地帯は年間降雨量がわずか380～650ミリ。上空からは、強烈な紫外線を浴びて、光合成二次代謝物であるフラボノイドを育み、大地からは、約6ｍの深くまで根ざし、鉱脈豊かな大地のミネラルをしっかり吸収して育ち、独特の茶葉をつくりあげます。

約１．５リットルの水を沸騰させ、ティーバッグ１包を入れ、火力を弱めます。中火で約５～１０分煮出して下さい。（１５分以上煮出しても、ほとんど変化はありません）
ホットのままでも、冷蔵庫で冷やしても美味しく召し上がれます。

延べ約2年育成され、収穫された葉を、裁断・粉砕し、自然乾燥と発酵をさせたのがルイボス茶。お茶には、発酵茶、半発酵茶、未発酵茶がありますが、ルイボス茶は紅茶と同じ発酵茶で、はちみつ等を加えるなどしても違和感がなく、いろいろな飲み方ができるのも特徴です。

コーヒーや日本茶、紅茶等にも含まれるカフェインがルイボス茶には含まれていません。そのためにお子様からお年寄りまで安心してお飲みいただけます。

茶葉は発酵させるとたちまち赤褐色に変わり、その浸出液はとてもきれいな紅い琥珀色に。渋味成分のタンニンが紅茶の約1／10、煎茶の約1／7と少なく、とてもさわやかな口当たりです。

人は１日約2リットルの水分補給が必要ですが、水の「がぶ飲み」は体液を薄めるだけです。ミネラル、とりわけナトリウムと一緒に摂るのが上手な補給のしかた。スポーツ飲料と違いカロリーもゼロです。

原材料/有機ルイボス　原産国/南アフリカ共和国
※賞味期限は製造日より未開封にて2年間